不動産投資の元手は？どれくらい準備しておくべき？
不動産投資をする際、元手がかなり掛かるイメージですね。
それこそ5000万、8000万、1億円など。
ただ、実際には不動産投資に必要となる元手は、物件価格の2割程度です。
例えば1億円の不動産でも2000万円が元手としてあれば始めることができます。
そのため、現時点で少ない投資に抑えたいという事なら3000万円程度の不動産投資を検討すると非常に現実的です。
また、不動産投資を行う際、レバレッジ効果で家賃収入を得る方法があります。
レバレッジ効果は自己資金を抑えて金融機関からの融資を受けて始められる不動産投資です。
もちろん融資を受けるには、年収や資産の状況などを把握した上での融資となります。
融資はだいたい年収の10倍も可能なので、例えば年収500万なら5000万円の融資が受けられることになります。
他にも元手がない状況で不動産投資が始められるフルローンという方法もあります。
ただし、自己資金がない状態で始めると家賃が滞った時の収益が0になってしまうため、リスク回避をする意味でも、やはりある程度の自己資金は用意しておいた方が良いです。
不動産投資に興味がある方は久保田行政書士事務所までお問い合わせください。